2006年12月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

今年は、ブログ「日本のお寿司屋さん」をお引き立てくださいましてありがとうございました。おかげ様で無事に年を越すことができそうです。今回は今年最後となりますので、これまでの記事から”太巻き特集”を組みました。年が明け節分には”恵方巻き”という巻き物も今や我が国の食文化の一つの習慣になりつつあります。この太巻きには各店の特長が出ていますので、ごゆっくりご覧下さいませ。皆様も良い年をお迎え下さい。来年も宜しくお願い致します。

1 すし 穴子家(八重洲) 江戸前穴子を3本をまるまる使って巻いたもの。見た目も豪快!!。シャリの量は少なく具がパンパンに詰まっているものです。かんぴょう、椎茸、きゅうり、玉子焼、おぼろなどの具だくさん。裏巻きにしたものをさらに海苔で巻いたものです。太巻きの両端から穴子が飛び出してしまっています。すごい迫力。シャリがつぶれてしまっているのが残念。穴子も、握りで食べたものが強烈な印象でしたので、太巻きのものは少し不満。しかし、この太巻きは、職人さんがつくる姿を見れた事だけでも満足です。

2 清鱗(新潟・浦佐) 新鮮な魚介類を入れた清鱗巻き。具の量に比べてシャリの量が多いので、色合い・見た目に少し寂しい気がします。無理に海鮮のみを入れないで、彩りも考慮しカイワレ・甘味を押さえた自家製玉子等を利用しても良いのではないでしょうか?具材も赤身、蒸し海老、ひも等を入れるとまた違った味になりそうです。そのほか、太巻きは助六もあります。

3 高勢(大塚) 玉子焼きで有名な「高勢」ですが、店内で食べた玉子焼きには感動しませんでした。なぜなら、今まで一番感動した玉は同じ大塚のお隣にある「鮨勝」だったからです。ただし、この太巻きの玉子はバランスよくて美味しい太巻きでした。太巻きの3分の1を玉子がしめていて強烈なインパクトがあります。

4 銀座 鮨一(銀座) 魚介類をはじめとして干瓢・きゅうり・玉子等の具とシャリのバランスが見事に調和された、見た目も美しい「銀座・鮨一」の中巻き。銀座という場所柄、巻き物も握り同様洗練された上品な出来上がりになっています。

5 すし三崎丸 桜台店(桜台) 干瓢・でんぶ・きゅうり・玉子等の具が中心の助六太巻き。

6 松寿し(西荻窪) 干瓢・玉子・荒野豆腐・三つ葉という見た目も寂しい太巻き。この何の変哲もない太巻きですが、1本380円のお値段はお値打ちもので、毎週1回は食べています。西荻窪駅近くにある庶民派の代表的なお店で、街に一軒はほしい地元密着型の優良寿司屋です。テイクアウトの穴子押し寿司も絶品です。

7 三ます(新宿御苑前) 創業96年を誇る江戸前鮨の老舗。その「三ます」が、約80年近く守り続けているのが写真の太巻きです。5種類の具を位置をずらして配置させ、巻きすを使わずに手で巻き、最後に巻きすで形を整える伝統芸です。軽く巻いているように見えますが実際はしっかり巻かれています。魚介類は使わない太巻きの王者の風格さえ感じさせます。

8 榎本(三宿) 9種類の具の入った太巻きは、ご主人が日本一の太巻きと言うだけのことはあり、見た目・パフォーマンス・味・豪華さと出色の出来になっています。この太巻きはランチでは1300円と超お徳価格になっています。



お寿司関係の下記ブログを執筆中です。

東京のお寿司屋さん(終了)
http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958

日本のお寿司屋さん
http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958

鮨「三ます」日記
http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

職人の握りを回転寿司価格で。「旭寿司」(神奈川・向ヶ丘遊園)

小田急線、登戸・向ヶ丘遊園駅周辺は複々線化工事等により変貌しつつあります。商店の移転などで少し寂しげ。2002年3月31日、75年という歴史を経て向ヶ丘遊園地が閉園しました。少子化の影響も有り利用者が減り向ヶ丘遊園地は閉園しましたが、周辺には、生田緑地、青少年科学館、日本民家園、岡本太郎美術館と見所はたっぷり。また、東洋一と謳われた「薔薇園」も川崎市とボランティアによって年に2回一般開放しています。春夏秋冬問わず、休日の一時を健康的に森林浴でリフレッシュしてみては如何でしょうか。 

さて、本日ご紹介する「旭寿司」は、向ヶ丘遊園駅前にある、カウンター10席と小テーブル3個の小さなお寿司屋さんです。職人が握るお店としては、破格の値段です。お決まりのにぎり寿司並500円、中650円、上800円、特上1000円。お好みも、まぐろ・こはだ・たこ等が50円、海老・穴子・たい・ひらめ・ほたて等が100円(中心価格帯)、うに・数の子・甘海老・みる貝等が150円、大とろ・あわび・子もち昆布・ぼたん海老等が200円です。その他、巻きすや手巻きすしもあり、回転寿司価格で味わうことができます。値段が値段ですので、あまり大きな期待はしないで下さいね。今回、注文したものは、大とろ、子持ち昆布、げそ、いか、こはだ、穴子、ぶり、鯵、つぶ貝、鉄火巻き、山葵干瓢巻きです。(2410)

「旭寿司」データ
小田急線・向ヶ丘遊園駅前
044-933-1851
<営業時間>
11:00-22:00/日曜21:00 祭日21:30
年中無休
http://www.toeikai.com/asahi/

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

銀座の鮨デビューは………、心温まるおもてなし。「銀座 鮨一」(東京・銀座)

今年も早いものであと僅か。お寿司屋さん巡りもラストスパートということで、一年の締めくくりにふさわしい「銀座 鮨一」に来ました。今回は、私たちと会社の社長秘書の3人で5000円のランチを頂きました。お相手していただいたのは、店主の上倉孝史さん(写真右、左は高野克治さん)です。

本日、頂いたものをご紹介いたします。お通しに柚子なまことあん肝と紅葉おろし。あん肝は少し甘い感じで紅葉おろしのピリピリ感とマッチしていて今まで「鮨一」さんで頂いたものとは違う味付けでした。料理2品は蛸のやわらか煮・炙りやり烏賊、定番蟹クリームコロッケ。炙りやり烏賊は目の前に運ばれると香ばしい香りが漂いました。ここで店主より山わさびのサービス。山わさび・かつお削りぶし・ネギを合えたもので、ご飯と一緒に頂きたくなる一品、美味しい。握りは、10貫で平目(青森)、(私はカワハギを頂きました)、ぶり(氷見)、赤身のづけ(大間)、中とろ(大間)、青柳(北海道)、やり烏賊(下田)、鯖(松輪)、こはだ(七尾)、うに・いくら丼、穴子(江戸前)、干瓢巻き。これに、お椀とデザートがつきます。
全てに美味しい厳選された寿司タネです。鮪のづけは酢橘を使った香りづけで新鮮さを感じました。中とろも本当にトロけてしまいそう。青柳の身の大きいこと。うにに至ってはその日の築地市場でセリ番号1番のものを仕入れる拘りよう。写真でも、その美しく形の揃ったうにがお分かりいただけると思います。このうにと醤油漬けしたいくらを小丼に入れたうに・いくら丼は「鮨一」で食べる醍醐味の一つになっています。
前回の記事で、“「穴子、干瓢、鮪、玉子」がお寿司屋の基本です。この4点を定番にしていただけたらと思います。”と書きましたら、今回のランチはまさにこの4点が全て盛り込まれていました。意識されたかはわかりませんが嬉しくなりました。今回「銀座・鮨一」デビューで同伴した社長秘書も大満足でした。お酒は、ビールに日本酒・楯の川。(18400)

「銀座 鮨一」ホームページ 
http://www.3567-0014.com/index.html
「銀座 鮨一」ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ginzasushiichi

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

一度は訪れたい大塚の裏道にある静かなる名店。「高勢」(東京・大塚)

大塚の商店街にある素晴らしいお寿司屋さんをご紹介いたします。この日は新宿御苑前の「三ます」に行きましたが臨時休業、場所を大塚に移動し以前うかがったことのある「鮨勝」の暖簾をくぐりました。ところが、「鮨勝」は満員御礼で入れませんでした。急遽、最後の切り札として「高勢」に行きました。
最初に出てきたお通しというか、付き出しが素晴らしい。それは、かつおのごま和え、水なす、煮たこ、白身、がりが少し大きめの一枚板のお皿にのって出てきました。一口でこちらの店の実力が判断できました。その後は、店主のお勧めのフルコースをいただきました。ほたての磯辺焼、玉子、青柳、こはだ、づけとゴマ、烏賊げそ、穴子、山葵干瓢巻き、海葡萄、鯵、煮蛤、鉄火巻き。日本酒も何種類かいただきましたが、全て夢の中に消えて行きました。お土産は、自慢の玉子がたくさん入った太巻き。
大塚の裏道に「鮨勝」と「高勢」の素晴らしい2軒のお寿司屋さんが目と鼻の先の距離で営業していることは、よそ者としては、羨ましい限りです。素材のよさはもちろんですが、ご主人はそれに現代風のアレンジを加えてお客さんを喜ばせてくれます。づけは間違えれば邪道と言われるようなゴマをかけたものですが、これが嫌味にならずこちらの店のオリジナルに成っております。また、ご主人に言わせると特別に産地に拘ることなく、旬に合わせて美味しいものを出しているそうです。ご主人の物腰の柔らかい接客も好感が持て、すごく良かったと思います。細工物・一品物等が好きな方にはぜひ一度味わって頂きたいお店です。私たちの懐具合では、おいそれとは伺うことは出来ませんが、銀座で高いお金を出してお寿司を食べることを考えるとお薦めしたい一軒です。お昼のセット(握り8カン、お味噌汁、箸休め2品、デザート)2700円もあります。玉子焼きで有名な「高勢」ですが、残念な事に私達の口には、今一つの味でした。今迄で1番美味しかった玉は「鮨勝」。(28500)

「高勢」データ
豊島区南大塚1-45-3
03-3941-0984
<営業時間>
12:00-13:30/17:00-23:00
定休日 毎日曜日

↑このページのトップヘ