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銀座を普段着で、心温まるおもてなし。「銀座 鮨一」(東京・銀座)

銀座というと………。私は、将棋が趣味で、駒や将棋盤を見に銀座松屋の斜向かいにある「丸八碁盤店」に、25年以上前からお世話になっております。ここ、何年かは直接駒師に伺って注文しているので、行く機会が減りましたが名実共に日本を代表する碁盤店です。皆さんも興味がありましたら、中央通り沿いの間口が狭い鰻の寝床のようなお店を目の保養に覗かれたら如何でしょうか?

今回は以前のブログ「東京のお寿司屋さん」で人気の高かった、「銀座 鮨一」のランチを頂いてきました。お店がオープンして9月で2年目に入りましたが、10月から本格的にランチをはじめました。私たちが頂いたのは5000円(料理2品、握り10貫)のメニューですが、ランチメニューはその他にも、握り8貫が中心の3000円のメニュー、料理2品、握り10貫が中心の8000円のメニューと全部で3種類用意されています。銀座でお寿司と言うと高いイメージが有りますが、手頃な価格の3000円コースから料理・雰囲気等を味わってみて頂けたら良いと思います。今回、担当していただいたのは、遠藤康雄さん。「銀座 鮨一」のオープンからの職人さんですが、お相手していただいたのは、不思議なことに今回が初めてでした。
本日、頂いたものをご紹介いたします。お通しに高野豆腐、穴子の肝の煮こごり風。なかなか面白い組み合わせ。穴子の肝は写真では、うまく表現できませんが写真で見た以上に美味しかったです。料理2品は蛸の桜煮、定番蟹クリームコロッケ。蟹の身がたっぷりです。毎日作っていても微妙に、その日その日によって味が変わるといいます。料理は本当に不思議なものとつくづく思いました。握りは、10貫で平目、ぶりの腹身(氷見)、鯖(千葉)、赤身(壱岐勝浦)、赤貝、中とろ、車海老(九州)、さより、雲丹・いくら丼、穴子(九州)、鉄火巻きです。ランチということもあり、シャリも夜の握りに比べ大きめで、人それぞれ好みがありますが、私達にはこれ位の大きさが満足の目安と理解出来ました。
全体に、料理も美味しいし、寿司ダネも新鮮で良いのですが、お通しは魚を使った、烏賊の塩辛などの自家製のものを出していただけたら良いと思います。また、握りから巻物に関して個数的にはよいのですが、「穴子、干瓢、鮪、玉子」がお寿司屋の基本です。この4点を定番にしていただけたらと思います。がりは、とても美味しくて、シャキシャキしていて、昔ながらのガリッ、っていう感じで何回もおかわりしました。このがりを食べるのは今回が初めてです。シャリも今までで一番の量を食べましたが、甘さを押さえたシャリで酢はなかなか効かせています。デザートは、バニラアイスとあずきです。あずきもお店で煮たものだそうです。お酒は、ビールに日本酒・楯の川。店の入り口・店内に四季折々彩られているゴージャスな生け花は、「銀座 鮨一」専属の高田さんによるものです。
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「銀座 鮨一」ホームページ 
http://www.3567-0014.com/index.html
「銀座 鮨一」ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ginzasushiichi