2008年01月

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こだわりの心意気である、食材の質、サービス、そして居心地のよい空間作りを、………、心温まるおもてなし。私の中の三ツ星レストラン「銀座 鮨一」(東京・銀座)

今年最初の食べ歩きの記事です。当ブログをご覧の皆様には、今まで以上に超・私的な内容になるかと思いますが、引き続きよろしくお願い致します。新年最初の記事は「銀座 鮨一」から始まります。
一品料理のスタートが、のれそれです。紅葉卸と頂くのれそれに驚く。例年よりも1ヶ月以上早い入荷だそうです。あん肝と飛びっ子和えも、あん肝が食べられない人でも食べやすく食感を生かすために飛びっ子で和えています。白子と白身魚のしんじょうは白身魚が少し硬く感じましたが、白子は新鮮・クリーミイーで美味しかったです。新もずくもこの時期のものは、ツルツルと口の中に滑らかに入っていきます。握りは真鯛から。1日寝かせたもので、歯ごたえがあり旨みが出ています。鯖は白板昆布を乗せ甘さを出しています。まぐろは今シーズン最後の大間。お店の方も、お客様に最高の質のまぐろを提供する為に、まぐろの確保には苦労されているとのことです。あと、食事の最後の方で頂いた、戸隠漬け、地味ですがいい味出しています。
また、昨年ソムリエ試験に合格した、宇梶智美さんが私たちの来店にあわせて、お休みのところわざわざ和装姿で来て頂きました。1年近くお会いしていなかったのでお会いできて嬉しかったです。今度またゆっくりお話させてください。

本日、頂いたものをご紹介いたします。一品料理は、のれそれ=穴子の稚魚(三重)、ゴルゴンゾーラ・チーズ、あん肝と飛びっ子和え、白子と白身魚のしんじょう、かにクリームコロッケ、南紅梅の蜂蜜漬け、新もずく(三重)。握りは真鯛(淡路島)、平すずき(三重)、赤いか(伊豆)、赤身、とろ(大間)、ほたて(北海道)、鯖(九州・五島列島)、小肌、うに・いくら丼、穴子2種類(柚子塩・ツメ)、山葵干瓢巻き、戸隠漬け。お味噌汁。みかんとキウイのデザートです。お酒は、シャンパン(ポメリー)、日本酒・楯の川。(17520)

「銀座 鮨一」ホームページ 
http://www.3567-0014.com/index.html
「銀座 鮨一」ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ginzasushiichi


私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

※1月31日(木)22時より BS朝日にて TOKYO RE:LUXE  常連になれる 新世代の寿司屋 ▽常連になれる!旬の人気すし店▽水野美紀ほか

放送日が間違っていました。申し訳ございません。

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あけましておめでとうございます。昨年は、ブログ「日本のお寿司屋さん」をお引き立てくださいましてありがとうございました。おかげ様で無事に年を越すことができました。今年も当ブログを宜しくお願い致します。また、2008年が皆様方にとって良い年になるように祈念しております。お正月のこの時期、昨年は“太巻き特集”を組み好評でしたので、今回はこれまでの記事から”まぐろ特集”を組んでみました。お鮨屋さんの命というべき“まぐろ”には各店の特長が出ていますので、お正月の一時ごゆっくりご覧下さい。

写真左から

1 鮨 三ます(新宿御苑前) 身を厚めに切った炙り大とろ。ネギをかませています。

2 千八寿司(西荻窪) 形に捉われないその豪快な切り方が印象的。地元民の強い味方。

3 高勢(大塚) まぐろに胡麻をかけた斬新な手法。

4 鮨勝(大塚) 同じ大塚の高勢とは目と鼻の先。鮨勝は昔ながらの伝統的な味を守り続けます。

5 かねさか(銀座) 祝!! ミシュラン東京2つ星。

6 鮨 いし田(西荻窪) 中央線沿線一と謳われる素晴らしいまぐろ。

7 榎本(三宿) 大間のまぐろを中心に、ご主人の芸術的な鮨料理の数々をお召し上がり頂けます。

8 銀座 鮨一(銀座) 大間、戸井、竜飛、勝浦等その時々の最高のまぐろがいただけます。

9 銀座 鮨一(銀座) 大間のまぐろのブロック。


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日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
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