2008年03月

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銀座の鮨に新しい息吹きを………「鮨おちあい」(東京・銀座)

銀座の某店でご一緒させて頂いた方のご紹介で銀座の新しいお店に伺いました。ここ数年「銀座鮨一」が出来てからは銀座の他店で、鮨を食べる機会がぐっと減りました。それだけ私たちにとって「鮨一」は居心地の良い、行き付けの店となっています。ここ「おちあい」は「鮨一」の店主と以前同じ釜の飯を食べた方が始められたお店です。昨年の12月に31歳の若さで銀座の鮨店の店主としてオープンしたのです。どんどん年齢層が若くなり、そのうちついて行けなくなりそうです。店はビルの2階で1階に看板が出ていますが、2階の入り口が少し味気が無いので工夫をされたら如何でしょうか。店内はカウンター9席でこじんまりしています。今日は、久し振りに一人でランチ。お昼のにぎり3種類の中のおまかせを頂きました。にぎり13貫、巻物1本、お椀がついて5250円。ちらしがランチに有った方が良いかと思いました。写真では追加料理等がありますので数は多くなっております。

今回頂いたものを紹介いたします。お通しに子持ちいい蛸、うるいの酢味噌、のれそれ。握りは、中とろ(壱岐)、アイナメと皮の湯引き、春子鯛、中とろ、赤貝、鰹にんにく(勝浦)、鯵、本みる貝、うに、蝦蛄(香川)、すみ烏賊、車海老(奄美)、穴子、鉄火巻き。この他に、鮪のレインボースモーク、椎茸侍と皮むきとうもろこしは同席した方から、九州から直送された鮪は店内のお客様から赤身と中とろを数切れ頂きました。ありがとうございました。

頂いた感想を書かせて頂きます。美味しかったもの・珍味は、子持ちいい蛸、アイナメ、18センチ近くある巨大車海老、玉子、皮むきとうもろこし、山葵、子持ちいい蛸の卵の食感はいいですね、また近年これほど山葵を効かせる店も少なくなり、美味しく頂けて嬉しかったです。少し気になった点は、握りの最初に出された鮪ですが、まず形ですが、わざと特長を出すように筍のような三角で出されているのかもしれませんが普通の形で出されるほうが美味しく感じると思います。また、鮪の質・味も銀座で頂くものとしては少し物足りないものでした。2000円からランチが頂けるのは良いですが、5000円のコースであれば、一品料理を2、3点付けたほうが良いと思います。銀座で今後続けていくためには、お店の特長を出した料理や握りの創作が必要だと思います。熾烈極める銀座界隈で若き力を如何なく発揮してこれから先頑張って頂きたいと思います。飲物は瓶ビール。(8190)

「鮨おちあい」 データ
東京都中央区銀座7丁目13-1 JOYビルⅡ2F
地下鉄銀座線 銀座駅下車 
03-5565-0277
定休日 日曜日・祝日


私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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酢味噌で頂く“ほたるいか”に春の香りを感じる………「銀座 鮨一」(東京・銀座)

「銀座 鮨一」の玄関を入ると正面にワインセラーが出迎えてくれます。常時約250種類ほどのワインを揃えています。鮨とワインの相性については、ホールマネージャーでソムリエの宇梶智美さんにお聞きください。私たちは何時ものポメリーハーフ(シャンパン)、握りには日本酒、楯野川を頂いています。

本日、頂いたものをご紹介いたします。一品料理は、つくねのお通し、竹の子すり身の茶碗蒸し、ほたるいか、カニクリームコロッケ、鯖・きゅうり・白板昆布巻き。握りは、ほうぼう、平政、すみ烏賊、まぐろ(壱岐)、中とろ、ほたて、こはだ、2色丼、穴子、玉子、細巻き(鉄火・干瓢)。竹の子の茶碗蒸しや、酢味噌で頂く富山のほたるいかは春が近づいていることを感じさせます。デザートは、抹茶ババロア風。お酒は、シャンパン、日本酒・楯の川。(19220)

「銀座 鮨一」ホームページ 
http://www.3567-0014.com/index.html
「銀座 鮨一」ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ginzasushiichi


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井戸の水を求めて板橋の地に、………「鮨処すヾ木」 

会社の同僚に誘われるまま、「鮨処すヾ木」に伺いました。77歳の鈴木民部さんと奥さんのお二人で切り盛りされています。鮨名人・藤本繁蔵氏のお弟子さんだそうです。でも、無知な私は藤本なる人物をまったく存じ上げませんでした。ここは江戸前鮨の原点を食べに行く気持ちで訪れたい。摘み10点、握り15貫、私語はできず、ただひたすらご主人と奥さんの2時間の講義を聞いて〆て1万円。味云々は抜きとすればコストパフォーマンスは上々か。よくもまあ最寄り駅から離れた板橋の住宅街で営業をしているのかと聞けば、この土地(東京都板橋区)で地下水(井戸水)で生活出来るからだそうです。そんなわけ28年間この地で営業を続けてこられたそうです。摘みは、1点1点の量が多く鯛の酒蒸あたりでかなりのボリュームになる。なまこ酢などは10切れくらい出され、白子も器にドッサリ。このあとさらに摘みが出され、そのあと握りに突入。2時間のフルコースが終了したころは少食の私ではかなり苦しくなっていました。また、刺身鮨はいっさい出さないとのことですが、昆布〆のキスはかなりしょっぱく感じ、づけに至ってはかなり漬け過ぎたように感じました。1品1品は高価なネタはつかっていないのでしょう。ただ、同じネタでも細魚や鯵などは10種類の出し方をされたり、鯵の四つ編は本当に一瞬のうちに完成し、握りの手捌きなどは大変参考になりました。今は2日に1回の間隔で河岸に仕入れに行かれるそうです。古き日本の江戸前鮨の原点ともいうべき店です。カウンターは年季の入った檜材。1つだけ気になる事がありました。食前に出された “おしぼり”がムレ臭かったのです。これが無ければ、私たちの印象もまた違ったものになったと思います。(20600)

今回頂いたものを写真の順番に紹介いたします。まず一品(逸品)料理から。とこぶし、はぜの魚卵、白魚、のれそれ、鯛の酒蒸し、いかの塩辛、なまこ、鯛肝、しらこ、からすみ。握りは、すみいか、赤貝、青柳、平貝、みる貝、平目、きす、さより、鯵、春子鯛、いわし、さば、寒ぶり、ヅケ、穴子。 お酒(日本酒)は持ち込み可です。

「鮨処すヾ木」データ
東京都板橋区南町34-7
池袋からタクシーで1000円くらい
03-3973-0914
定休日 第3水曜日・毎週木曜日


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