2008年05月

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等々力住宅街に在る名店を訪れる。逸品・ふぐ白子焼き………「すし処 會」(東京・等々力)

田園都市沿線は数多くの名店が軒を連ねています。その中から、本日は「すし処 會」を選びました。等々力駅から3分程歩くと、白壁に“會”の文字。ゆったりとした空間の有る店内で、L字型のカウンター席に案内されました。高級感の中にネタケースが並び、何気に庶民的な感じを抱かせます。店主始め、皆若く動作がきびきびしていて気持ちが良かった。今回は、初回ということで、にぎりのセットメニュー(特上)を中心に追加で何品か頂きました。その上の最上(3000円)ですと、さらに美味しいまぐろが入ります。にぎりのセットメニューは普通に美味しく、値段とネタ質のバランスが取れています。素晴らしかったのは、その後頂いた一品料理、ふぐ白子焼き、うにご飯。ふぐの白子に少量のご飯がトッピングされ、これが洋風のグラタンのような感じに仕上がっています。さっぱりした鮨を頂いた後に、洋風味(バター仕立て)の白子焼き。とても美味しく、さすが人気商品!うにご飯:ほたてをバターで焼き、残り汁にうにとご飯を混ぜ、ほたてを乗せたもの。初めての店ですが、この2品は絶対に食べたかった。20年来の常連さんに、お店のことを色々お聞きすることが出来、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。また鮨屋めぐりをしていると職人さんの包丁捌きや、にぎり姿を見るのが好きです。こちらのご主人中山さんは軽快な動きの中(玉置浩二似の元野球選手)、見事な仕事振りでした。直接、鮨とは関係有りませんが口直しの大根の漬けものがおいしかった。また、アイスプラントという佐賀県の野菜(写真・下段・左から4枚目)を出して頂いたのには驚いた。鮨ダネ豊富、一品料理も豊富、昼とは言え2人でこれだけ食べて飲んでも1人当たり5000円とコストパフォーマンスも良く、時々訪れたい店の一軒。お酒は、菅名岳冷酒。食事が済んで外に出ると、朝から降り続いていた雨も止み、店近くの等々力渓谷を散策いたしました。食後の一時、良い運動になりました。(10080)

「すし処 會(かい)」データ
東京都世田谷区等々力2-34-5
東京急行電鉄大井町線 等々力駅下車 徒歩3分くらい
03-5706-3646
営業時間 12:00 ~ 14:00 17:00 ~ 22:30
定休日 月曜日(月1回連休あり)
※詳細については要・確認

私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=1(ブログは完全閉鎖されましたがこちらから過去ログを読むことができます)
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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練馬の路地裏に鮨屋発見!!………「寿し龍」(東京・練馬)

「明月庵 田中屋」の蕎麦を食べに行きましたが、あいにく閉店の貼り紙。環7通り・豊玉付近はほかに目ぼしい食べ物屋がありません。辺りをグルグル旋回して、「寿し龍」に辿り着きました。(笑)店内は、カウンターに4、5人の女性客が先客で居ました。常連さんのようです。女性客が居ることで一安心。上にぎりを注文。舎利は小さめで女性客にちょうど良い大きさ、酢を少し利かせています。お椀は青海苔にほんのり海老の出汁(違うかも知れません)のでた味噌汁。また一軒なじみのお店が増えました。ところで冒頭の「明月庵 田中屋」、銀座本店に問い合わせたところ、一旦閉店、今後移転・再開するかどうかはまだ未定だそうです。あの、美味しかった“せいろ”また食べたいな。

本日、頂いたものはランチ上にぎりの一人前です。まぐろ2貫、赤身、白身、赤貝、ほたて、いくらなど9貫、玉子焼き、鉄火巻き4切れで1000円。650円のランチにぎりに興味が沸いています。あまりの暑さにちょっと喉を潤しました。(1400)

「寿し龍」データ
東京都練馬区豊玉北5丁目13-12
西武池袋線 練馬駅下車 徒歩5分少々くらい
03-3993-3503
営業時間、定休日などの詳細についてはお店にお問い合わせください。

私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958 (ブログは閉鎖しましたが過去ログを読むことはできます)
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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武蔵境の住宅街に、いきいき鮨………「鮨 大吉」(東京・武蔵境)

こちらの店は、以前何気なくネットで検索中に知りました。武蔵野市(桜堤団地)に50年近く住んでいてもなかなか地元(武蔵境周辺)のお店に足を運ぶ機会は少ないものです。口コミを読むとなかなかの評判の店、ぜひ一度訪問したいと思っていましたが、今回やっと暖簾をくぐることができました。この日は、夕方から団体の予約客があり忙しい様子、そんな中でもご主人は新参者の私に気さくに応対して頂きました。

本日、頂いたものを紹介いたします。お通しは、鮪の内臓(胃袋)。握りは、お好みで、生とり貝、いさき(昆布〆)、金目鯛、うまずら、さば、紫うに(青森)、刻み山葵干瓢巻き、いくらの味噌漬け、こはだ、穴子2種類(岩塩・つめ)。椀はご主人が下田沖で釣ったいさき・金目鯛・うまずら3種類の出汁のでた味噌汁。お酒はビール。(4000)

食後の感想 
● 鮪の珍味・内蔵が頂けます。お客様が食べたいものを提供したいというご主人のサービス精神から2、3年ほど前からはじめられたそうです。鮪の胃袋をはじめ、心臓、卵など全て本マグロの内臓で産地から直送で取り寄せています。飲兵衛には最高の肴です。
● いくらの味噌漬け。通常は醤油漬けが多いのですが、こちらの店は味噌漬け。筋子を仕入れていくらの味噌漬けにします。私も今回はじめて頂きましたがこれがまた美味。こういう他店にはない工夫した一品がいいです。
● 運がよければご主人が釣った魚を食べることができます。ご主人が寝る時間を削って海釣りに行き、釣った魚をお客さんにお出ししています。ご主人の心意気。今回は伊豆下田沖に行かれ、いさき、金目鯛、うまずら、さばがネタケースに並べられ私も全部頂きました。
※注意 但し、ご主人が釣った魚が常時あるわけではありません。年数回釣りに出かけるそうです。何度も足を運ぶと運よく口にできるかもしれません。
● さば、こはだなどは全体に軽く〆ています。こはだは握りに柚子をつけてだされます。
● うには殻つきのものです。これから夏過ぎまで殻つきの美味しいうにが頂けます。まぐろは本まぐろをつかい、大間から壱岐、紀州勝浦、銚子などのものを時期にあわせて仕入れるそうです。今は紀州勝浦のものをつかっています。私は今回お腹が満たされてしまった為、肝心なまぐろを頂くのを忘れてしまいました。次回のお楽しみ。(笑)
● お店のある、フェニックスショッピングセンターは土曜日の昼過ぎ一瞬静寂していて廃墟か???(失礼)と思ってしまいましたが(笑)どっこいお店は元気に営業しています。住宅街にあり、気さくで優しい語り口のご主人と奥様で切り盛りされていて、何かほっとさせられる店でした。

「鮨 大吉」 データ
東京都武蔵野市境南町5-11-10 フェニックスショッピングセンター内
JR中央線、西武多摩川線 武蔵境駅下車 徒歩10分少々くらい
0422-34-4156
営業時間 12:00~14:30  17:30~24:00
定休日 木曜日(要・確認)


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東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958 (ブログは閉鎖しましたが過去ログを読むことはできます)
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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気づかなかった、気軽でうまい店………「三幸寿司 登戸店」(神奈川・登戸)

お店の入り口にかかっている“煮つめの寿司”のメニューに惹かれて入店しました。登戸に別宅がある関係で駅周辺のお店に入る機会がありますが、なかなか美味しい店や味な店に出会うことがありません。こちらの店は何日か前に、旧・向ヶ丘遊園地跡から登戸に向かって歩いてきたときに、鮨好きの私が何気なく見つけたお鮨屋さんです。こじんまりした平屋の店舗、上記“煮つめ寿司”のメニューに食指を動かされましたが、その日はあいにく食事後だったので日を改めて行く日を狙っていました。お店に入ると常連の先客がいましたが、直ぐにカウンターは常連客で満席になりました。ご主人は、これから出前に行くので少し待ってもらえますか、とのこと。ご主人が出前から戻るまで、ビールにかたくりとほたる烏賊のお通しで時間を過ごしました。その間店内のメニューを見てビックリ。たくさんの変ったメニューや不思議なメニューのオンパレード。何種類あるのでしょうか?これだけのメニューは誰が考案されたかを聞くと、ご主人の趣味と言う。
暫くしてご主人が戻り、注文を聞かれましたので、“煮つめ寿司”“中寿司”“お寿司やさんのお新香”を頼みました。“煮つめ寿司”は名前の通り生ものが食べれない人のために、煮烏賊や穴子などに煮つめをつけて出す鮨で、日によってタネが変るそうです。この日は、穴子、ほたて、いか、蛸が2貫ずつ8貫、サービスに鮑を入れて下さいました。“中寿司”は普通のオーソドックスなお鮨。“お寿司やさんのお新香”は、沢庵、大葉、きゅうり、を細かく刻み、胡麻を混ぜたものでなかなか美味しかったです。お鮨も想像以上に美味しく、これならば次回はカウンターでおすすめのコハダを頂きたいと思います。お店は創業36年、ご主人と奥様の二人で切り盛りされています。都会にはない何かホッとさせられる田舎に来たような雰囲気のお鮨屋さんでした。お近くの方は一度食べに行かれたらいかがでしょうか。私達もまた寄らせて頂きます。お酒は、ビール、八海山。※4月にお伺い致しました。(5090)

「三幸寿司 登戸店」 データ
神奈川県川崎市多摩区登戸3231
JR南武線、小田急線 登戸駅下車 徒歩5分くらい
044-911-5669
営業時間 12:00~14:00、17:00~22:00
定休日 月曜日


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旬の天然ものにこだわり、妥協のないネタ、たしかな江戸前の技を………「寿司 よし佳」(埼玉・浦和)

埼玉県・さいたま市(浦和)にあります「寿司 よし佳」に行ってきました。各種レストラン口コミで高評価を得ているこちらの店は前々から一度は伺ってみたいと思っておりました。今回は、私の××回目の誕生祝(あまり嬉しくないのですが)での訪問です。埼玉県在住の会社の美人秘書さんとご一緒いたしました。JR京浜東北線浦和駅東口から歩いて4分。パルコ裏にお店はありました。

本日、頂いたものをご紹介いたします。おまかせにぎり4200円。(お通し、前菜、4点盛り、握り12貫、巻物、お椀)これは、にぎりと料理のコースでお得な内容です。料理とにぎりが交互に出されます。(●が、にぎり・軍艦・巻物関係)出された順番に、だし(山形県の郷土料理、げそに新鮮な野菜を刻んで和えたもの)、明石の蛸、玉子焼き(出来立て)、金目鯛の昆布〆の炙り、●すみいか(相模湾)、蝦蛄の釜あげ(小柴)、●青柳(富津)、5点盛り(赤ほや、絹ごし豆腐、ほたるいか、モズクガニの味噌ほか)、●鯵(香川・鳴門)、平政(伊豆大島)、●黒鯛昆布〆、ホタテの酒蒸し、まぐろのほほ肉のステーキ、●こはだ(木更津)、青海苔の味噌汁、●柵づけ(油津)、●うに(根室)、●天然車海老(伊勢湾)、●広島海苔の干瓢巻き。

食後の感想 新鮮なネタ、ネタの種類が豊富、サービス精神旺盛な店主の対応は素晴らしく一人客でも飽きさせないと思います。まさに“はとバスツアー”に参加しているようです。(笑)しかし、料理に懲りすぎた感があり、それは、3時間かけて作られるホタテの酒蒸し、13種類の具を入れたお土産の太巻き、にぎりや魚介類にキュウリや野菜などを刻んだソースをかけすぎることなどで、生に近い魚の本来の味を消している感がありました。ホタテの酒蒸しなどは手間隙かけて作られているようですが、ややもすると、スーパーやコンビニで売られている魚介類の珍味に間違えてしまい、それならば、粋の良いホタテですので、そのままで頂くか軽く火を通してホタテの磯辺焼きにして出すほうが、ホタテ本来の旨みが引き出せるのではないかと思います。また、まぐろがヅケだけなのは、時期が悪かったこともありますが、少し寂しかった。地味だがシャコの釜あげが私的には美味しかった。浜茹でのものが多くたれに漬け込んで冷たく頂くことが多い蝦蛄を、釜あげで暖かく食べれる、最高のパフォーマンスでした。やはり新鮮、故このようにあまり手をかけないで出されるほうが良いように思います。また、今回は4200円のコースでしたが、カウンターでも出前同様2000円前後の安い価格で頂ける、にぎりやちらしのメニューがあると使い勝手がさらに良くなると思います。また、全部で20種類くらい出されましたが、1品、2品減らしても、デザートを入れたほうがコースを堪能したという満足感を得られるのではないでしょうか。ついつい良店なので、希望や期待が多くなってしまいましたが、浦和周辺の皆さんは「よし佳」さんのような素晴らしいお鮨屋さんがあって幸せに思います。私も今回はじめて「よし佳」さんに来て、東京のお鮨屋さんでは味わえないいい経験ができました。次回は、まぐろの美味しい時期に、是非再訪したいと思います。お酒は、ビール。お土産は太巻き。(11025)

「寿司 よし佳」ホームページ 
http://members3.jcom.home.ne.jp/sushi-yoshika/


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