2008年07月

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小皿料理にのった上品な1品料理が人気………「すし屋の芳勘」(東京・学芸大学)

今日は1人寂しく学芸大学の「すし屋の芳勘」へ。お店に入るとカウンターが左右に2つあり右奥の少し小さめのカウンター席に案内されました。その周りにテーブル席もありなかなか面白い造りの店内です。
頂いたものはランチにぎり梅、追加メニューで穴子の洗い梅肉和え、新子(2貫)、瓶ビール。ランチにぎりは赤身と中とろが入っているものを注文。一番安い1500円の梅から入っていました。内容は中とろ、赤身、白身、甘海老、いくら、玉子、穴子、鉄火巻き1本、これにランチメニューにはお通し(鰯のつくね団子)、茶碗蒸し、みそ汁、漬け物、デザートがつきます。味・ボリューム・価格にバランスのとれた素晴らしい内容です。穴子の洗い梅肉和えは夏の暑さのこの時期にさっぱりと頂きたい一品です。そしてやはり新子2貫追加しました。4枚付けで見た目も美しいにぎりです。食後の感想はこちらの店普通に美味しくて良い店です。なかなか普通に美味しい店に出会えません。デザートにも拘りお客さんの7割が女性というのにも納得。桃のデザートを見たとき一瞬魚の凝りかと見間違えました。コストパフォーマンスも優秀でまた食べに来たいお鮨屋さんです。(1人 3460)

「すし屋の芳勘」データ
東京都目黒区鷹番3-16-19 サザンパレス服部
東急東横線 学芸大学駅下車 徒歩3分 
03-3793-6261
営業時間 12:00~15:00 17:00~23:00
定休日 水曜日
カウンター36席(20席+16席) テーブル4卓16席

私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=1(ブログは完全閉鎖されましたがこちらから過去ログを読むことができます)
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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サザエさんの家にも出前した!! ………「若寿司」(東京・桜新町)

桜新町の“サザエさん通り”にある「若寿司」に伺いました。故・長谷川町子さんの自宅へもよく出前を届けていたそうです。店内には「サザエさん」のセル画が飾られています。こちらの店2005年11月26日放送の出没!アド街ック天国(桜新町)にも13位で登場しました。番組のページではこちらの店を次のように紹介しています。『サザエさん通りに面した人気のお寿司屋さんです。地元の人から芸能人までもが訪れるこちらは、マグロは築地で最高級、旬のネタも新鮮そのもの。さらにご主人オリジナルの変わりメニュー寿司も人気の秘密です。』
私達は、昼一番の人気メニュー“まかない丼”と“特上にぎり“を注文。”まかない丼“はシャリの上に、まぐろ、とろ、イクラ、 白身などが盛り付けられ、さらにそれを覆うように穴子がのせられボリューム満点。「まかない」の言葉通り見た目はぶっかけ的なものです。私達のような年配者には少し脂が強すぎるか。トロなどがかなり入っているのでどうしてもそうなってしまいます。逆に若い方などには良いかもしれません。私達は普通のちらしを頼べば良かったかもしれません。“特上にぎり“はカマトロ2貫、いくら、うに、甘海老、白身、椎茸、玉子焼き、とろ・カッパの裏巻きという内容です。
お通しに頂いた“くらげのごま油・ぽん酢”は意表を突いた一品。これとお椀に入っていた鰯のつみれが美味。牛刺し、馬刺しを握ったお寿司、アロエ、エシャロット、しいたけなど変わりダネも多数あり。お酒は瓶ビール2本。(2人 6930)

「若寿司」データ
世田谷区桜新町1-11-6
田園都市線 桜新町駅下車 徒歩5分くらい
電話 03-3425-2827
営業時間 11:30~14:00 17:00~23:00
定休日 水曜日 禁煙席なし
http://www.sakurashinmachi.net/shouten/S029-T.htm


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日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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感激!! 銀座で今年最初の新子を味わう!!………「銀座 鮨一」(東京・銀座)

巷に新子が出始めて1か月になりますが、今年最初の新子を「銀座鮨一」で頂きました。食べたくてもなかなか私たちの口には入りませんでしたが、やっとその日が訪れました。新子もひと月前は6枚付けでしたが今は2枚付けです。とくと「銀座鮨一」の新子を味わってください。またこの日は、自家製鮎の一夜干しを頂く事ができ、これも以前から食べてみたいものの一つでした。普段私が頂いている修善寺温泉・魚吉http://www.geocities.jp/gfjnj458/
の鮎の一夜干しとは鮎の産地も焼き加減も異なり、また一味違った味わいでした。ただ、何時も頂いているカニクリームコロッケを頂けなかったので何か物足りなさがありました。コロッケは何時も食べたい!!美味しいものは全部食べたい!!という人間の欲求ですね(笑)。炙り太刀魚も美味で前回の炙り鯵もそうでしたが、良質の魚の旨みを更に引き出した一品。新鮮な魚介類に手を加えることでそれ以上の違った旨さを口にできるのが江戸前を食べる楽しみでもあります。

本日、頂いたものをご紹介いたします。昼の膳・芙蓉のコース(5250円)で先付け、料理、握り、巻物、お椀、デザートの内容です。銀座の超一流店の味・店内・接客・雰囲気等を楽しむ上でとてもお勧めのコースです。先付け、料理は、白海老と雲丹、鮎の一夜干し(和歌山)、万願寺唐辛子(京都・伏見)、金時草、するめいかの塩辛。握りは、マコガレイ、炙り太刀魚(千葉)、まぐろ一夜漬づけ(境港)、中とろ(地合岸)旨いのですが、写真撮り忘れました、新子(静岡・舞阪)、石がき貝(岩手)、さんま(北海道)、車海老・踊り(九州・喜界島)、うに・いくら丼、穴子(江戸前)、ねぎとろ巻き。これに青海苔のお椀とデザート(レモンとグレープフルーツのシャーベット)。お酒は、シャンパン・ポメリー、日本酒・酔鯨(にごり)、楯野川。今日は昼間から随分飲みすぎてしまいました。(笑)(2人 20450)

「銀座 鮨一」ホームページ 
http://www.3567-0014.com/index.html
「銀座 鮨一」ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ginzasushiichi


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素材の産地にこだわる、関あじ・関さば正規特約店………「すし処 鮨丸」(東京・新宿)

今回は、気軽にランチを頂けるお店を紹介いたします。新宿駅東口駅近くにある「すし処 鮨丸」です。東口を出て徒歩2分と近いのでとても便利です。こちらの店は産地のネタに拘っています。特に関あじと関さばに関しては正規特約店。他にもその日のネタが産地とともにカウンターの壁やボードに書かれていて値段も明瞭会計です。以前、会社が新宿にあったときは、昼・夜通して良く利用しました。但し産地云々と書かれていますが何かその味に物足りなさを感じたのも事実です。

本日、頂いたものはランチ握りの一人前です。赤身、白身、サーモン、いか、海老、いくら、玉子の8貫とかっぱ裏巻き1本です。(1人 1050)

「すし処 鮨丸」ホームページ 
http://www.sushimaru.jp/index.html


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生きてて良かった!! 江戸前の古典的名店の感動を味わう!!………「鮨勝」(東京・大塚)

前回「鮨勝」の記事でちらしを紹介し数多くの反響がありましたが、それを見た会社の社長秘書が“私も食べたい”の一言。この日3人での訪問になりました。
前回同様、車海老が入る1800円のものを注文。具は超特大・車海老をはじめ、まぐろ、中とろ、いか、たこ、蝦蛄、こはだ、白身、酢ばす、きぬさや、玉子焼き、おぼろ、椎茸が入っています。これに、芝海老の玉子焼き、蒸し鮑、煮蛸、山葵干瓢巻きを追加。更に太巻きを持ち帰りました。お酒は、ビールと日本酒です。これだけ頂くとかなりのボリュームで、“鮨喰った”気がしますが、お決まりのちらしが中心ですので、勘定も3人で18000円と格安でした。ご主人、忙しく働かしてしまってごめんなさい。
席に着いて待つこと45分、生きてて良かった!!お目当てのちらしが目の前に登場。素晴らしい出来栄え!!ちらしは日によってネタの内容が若干変るようですが、超特大・車海老は健在です。他のネタの間に埋まっていますので引っ張り出して写真に収めました。前回は赤身でしたが、今回は中とろ入りです。ちらしの蝦蛄も子持ち入りです。お決まりのちらしもそうですが、握りの1貫1貫に、ご主人の性格を現すかなように、妥協の無い丁寧な仕事ぶりが伺えます。この日は、舎利に若干難がありましたが、これだけのものを頂いているので、そこまで要求するのは少し野暮なことか。追加で頂いたものは、主に同席した秘書さん希望のもので、芝海老の玉子焼きは、デザートのような肌理の細かい口触り、塩で頂く感動の蒸し鮑、じっくり柔らかく手間隙かけた煮蛸と至福の連続でした。今回、お店に着いた時には先客は居ず、私達だけでしたので、ちらしを注文しましたが、その後直ぐに、3組7人のお客様が見えました。ご主人お一人でかなり忙しそうでした。特にちらしは握りに比べて作るのに時間がかかるので、次回は電話で前もって連絡しておくか、空いた時間に食べに来ようと思います。お茶も頼んでからお湯を沸かしますし、ゆっくりと時間が流れます。東京の真ん中に居ながら何かノストラジックな気持ちにさせられます。食事を終え店の外にでると、夜の暗闇の中に、「なべ家」「鮨勝」の軒先の電灯の明かりが三業地が華やかだった頃の時代を忍ばせます。(3人 18600)

「鮨勝」データ
豊島区南大塚1-53-3
電話 03-3941-4639
営業時間 11:30~21:30(通し営業)
定休日 日曜日・祝日


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東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=1(ブログは完全閉鎖されましたがこちらから過去ログを読むことができます)
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