2009年03月

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向ヶ丘遊園の裏道にある北島三郎ファンのご主人の店………「鮨処くれ竹」(神奈川・向ヶ丘遊園)

向ヶ丘遊園の裏道にある鮨屋。かれこれ開店以来11年になるという。この裏道には以前焼き鳥の「鳥勝」、小料理の「とむら」がありましたが意外にもこちらの店の存在に気がついたのは最近のことです。店内には北島三郎のカレンダー。ご主人が大ファンという田舎臭さの残る町の鮨屋。

本日、頂いたものをご紹介いたします。お通し3品:湯通し後ポン酢漬けしたホタテ貝、烏賊の塩辛、山葵漬け数の子。酢のもの、にぎり竹寿司、くれ竹ちらし。酢のものは、海老、かに、春子、こはだ、蛸。にぎり竹寿司は7貫+巻物1本で、まぐろ、とろ、烏賊、いくら、海老、ほたて、玉子焼き、山ごぼう巻き。くれ竹ちらしは、名前の如く自慢商品でシャリの上に刻み海苔、干瓢、とびこのマヨネーズ和え(意外と美味)。とろ、うに、いくら、烏賊、平目、カンパチ、ほたて、海老、サーモン、数の子、玉子焼き、漬物などの入ったもの。烏賊、うに、カンパチは特に美味しかった。海老の味噌汁。初来店でも気持ち良く応対して頂きました。お酒は、久礼、賀茂鳶。(2人 7200)

「鮨処くれ竹」データ
神奈川県川崎市多摩区登戸1856
小田急線向ヶ丘遊園駅下車  
044-900-3338
営業時間 11:30~14:00 17:00~23:00
定休日 日曜日
※詳細については要・確認


私が書いている、お寿司関係のブログです。ぜひ、ご覧になってください。
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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川口に富山湾の春の訪れ“ほたるいか”を求めて、………「蛇の目鮨」(埼玉・川口)

昨年12月以来、3回目の訪問。前日から続いていた嵐のような天気も落ち着き青木町ハイツ1階のお店に到着。アクセスは川口駅から5分程バスに乗りますが便が多いこととバス停の前がお店なので苦になりません。着いたのはちょうど11時半の開店時間でした。2005年4月にオープンした店も早4年、私達も来る度に店の味に慣れてきたようです。
お通しに出された3品は春を感じさせる味で楽しみにしていたほたるいかに白海老、青柳のぬたまで頂く事ができました。白海老はあとでまた頂こうと思っていましたがお酒の勢いもあって頼むのを忘れてしまいました。また食べたかったな。(笑)青柳のぬたを頂きながら先日通いつけの「鮨 三ます」で鮪のぬたを頂けなかったことを思い出し鮪のぬたを注文。あまり頂く機会は少ないのですが好きな一品です。摘みを数品食した後は「蛇の目鮨」名物穴子の白焼きです。ご主人の話では今の時期は上物の穴子が少ないということですが、どうしてどうして本当に美味しい料理です。ぜひ皆様にも食べて頂きたい一品です。常磐産の脂ののった肉厚の穴子と柚子胡椒・山椒2種類の味との相性が抜群です。
ここから握りに入ります。白身魚からはじまり5品目に鮪のづけ。煮きり醤油ベースに10分程漬け込んだものです。良い按配です。握りの穴子は九州のものをつかい、摘みと産地を分けています。鰯は捌いてから握りに。巻物はこはだ巻きを頂く。こはだに大葉、がりを刻み、胡麻をかけたものでさっぱり頂けます。そして終盤はほたるいかを再度握りで。握り2種類+軍艦と3種類の味を堪能。富山湾の春の訪れを都会で頂ける幸せ。摘みから握りまで充分すぎるほど頂き満足です。今回が3度目の訪問ですが来るたびに私たちも店の味に慣れてきて美味しく感じています。ご馳走さまでした。次回の訪問を楽しみにしております。

今回頂いたものを紹介いたします。お通しは、白海老(シラエビ)・ほたるいか・青柳のぬた。摘みに蛸・鮑の煮貝・白魚・さより・生とり貝ひもつき。名物穴子の白焼き(常磐)。鮪ぬた。海鼠とモズクの酢のもの。握り・巻物は、平目、すみ烏賊、金目鯛(銚子沖)、鯖、鮪づけ、穴子(九州産)、うに、鰯、こはだ巻き(大葉、がり、胡麻)、ほたるいか、炙りミル貝、鮑の煮貝。甘海老の味噌汁。(この他にも浅利の味噌汁、蜆の味噌汁がありました。)お酒は、大雪の蔵、浦霞、梅酒ロック。(2人 15000)

「蛇の目鮨」データ
埼玉県川口市中青木3-9-1 青木町ハイツ1F
JR京浜東北線川口駅 東口 そごう前⑦⑧⑨番(鹿浜・領家行き以外ならどれでも)
国際興業バス バス10分 中青木3丁目停留所下車 すぐ 
048-256-1320
営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00
定休日 月曜日
定員 30人
※詳細については要・確認
「蛇の目鮨」ぐるなびホームページ 
http://r.gnavi.co.jp/a437300/
「蛇の目鮨」ブログ 
http://blogs.yahoo.co.jp/jyanomesusi


私が書いている、お寿司関係のブログです。ぜひ、ご覧になってください。
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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「鮨勝」にみる“鮨屋の誠意”とは。………「鮨勝」(東京・大塚)

現在書店で発売されている『東京カレンダー』4月号に“鮨屋の誠意”という特集が組まれています。私にとっての良い鮨屋とは次の3つのステップを通過して残った店のみのような気がします。
1 鮨が美味しいこと。
2 また、食べたいという気にさせること。
3 現実にリピートして定着すること。
この3段階のステップをカバーする店は意外に少ないものです。それは食後に美味しいと感じたり、また来たいと思うことは間々ありますが実際に何度も足を運ぶには大変な労力が必要なものです。私がこれまで食べ歩いた東京の鮨屋の中で私なりに“誠意”を感じている上位店は「銀座 鮨一」「鮨勝」「鮨 三ます」。確かに旨いものを高い金を出して食べれる店は沢山あるかも知れませんが、そんな一時的なものでなくインパクトは薄くとも何度も足を運びたくなる店を見つけたときこそ鮨屋の食べ歩きをしている中での最高の至福の時でもあります。

さて3ヶ月ぶり「鮨勝」ですが今日も1800円のお決まり+芝海老の玉子焼き。まこ鰈、烏賊、車海老、鮑、赤身、中とろ、玉子焼き2種類、鉄火巻き。鮪は長崎壱岐産。11時半の開店間際に入店するも直ぐに満席になったのでさっと食べて直ぐにお勘定をしました。つり銭を頂く際、ご主人がニコッと笑い“今日は芝海老の玉子焼きがあってよかったですね”の一言。無口ながらもこういう何気ない一言が嬉しいものです。いつも書いていますが新鮮なネタもそうだがご主人の技が光る店です。儲けを度外視したにぎりは”旨いものを安く提供したい”という職人の心意気・誠意さえ感じられます。昭和初期の懐かしさが感じられる路地裏の名店。(1人 2420)

「鮨勝」データ
豊島区南大塚1-53-3
電話 03-3941-4639
営業時間 11:30~21:30(通し営業)
定休日 日曜日・祝日


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