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太宰治ゆかりの店 うなぎ「若松屋」二代目………「東鮨」(東京・国分寺)

太宰文学に詳しい方ならばご存じかと思いますが氏の作品に度々登場する三鷹・鰻「若松屋」が「東鮨」のルーツである。30年前から国分寺の地で二代目が鮨店を営まれていますが、数年前全国新聞に二代目「若松屋」の店として取り上げられ、太宰ファンとの相乗効果も手伝い近年富に脚光を浴びています。今回ネットでひょんなことから当店を知りお店に伺いました。他の鮨屋と同じように開店時間、11時30分に暖簾(実はまだ暖簾が出ていませんでした)を潜りました。この時間に行くと来店客は少なくお店の方との会話が楽しめます。握りか鰻か迷いましたが今回は握りにしました。今ではお店に来られる方の半数以上は鰻目当てだそうです。

握りの内容は、とろ、真鯛、鳥貝、白身、海老、白魚、いくら、生鯨、玉子焼き。メインは今問題になっている南氷洋産のミンク鯨(生)の握り、その他の魚介類も近海の生のネタに拘っています。ミンク鯨(生)の握りは絶品。ご主人、おかみさん共に気さくで話し好き、太宰文学に興味のある方はぜひ一度お店に行かれることをお勧め致します。太宰治作品朗読会のイベントもあります。店内には芸能人・プロ野球選手などの色紙や貴重な太宰治の写真等が飾られています。私は今回鮨のみ頂きましたが次回は鮨と鰻が両方堪能できる2300円のセット「眉山」を頂きたいと思います。(2000)

「東鮨」データ
東京都国分寺市東元町2-13-19
JR中央線国分寺駅南口下車徒歩7分 
042-325-5647
営業時間 11:30~14:00(13:30L.O.) 17:00~23:00(22:30L.O.)
定休日 水曜日 (一人親方の為、都合により休業の場合がありますので、ご確認ください。)
※詳細については要・確認
「東鮨」ホームページ 
http://kokubunji.shop-info.com/azuma/


私が書いている、お寿司関係のブログです。ぜひ、ご覧になってください。
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
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