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銀座の隠れ家へようこそ………、心温まるおもてなし。「銀座 鮨一」(東京・銀座)

1月以来の「銀座 鮨一」です。ここに来ると本当に心が落ち着いて美味しいお鮨を頂く事ができます。夜のイメージが強い銀座にあって、「銀座 鮨一」のランチコースはお昼に・低価格で・美味しいお鮨を堪能できるので私のお気に入りです。お相手していただいたのは、店主の上倉孝史さん、接客は鈴木さん。

本日、頂いたものをご紹介いたします。お通しはお麩とにんじんの煮物ともずく酢。こちらは青森県産の新もずくで、上品な味わいです。そして1月に来たとき頂いた、まぐろのカマ・ステーキを焼いて頂きました。包丁で切り落としますが、かなりの力が要るようです。網の上でじっくり焼きます。そして出てきました。美味しい、生きてて良かった。他の店では食べられない料理の一つです。今回の鮪は和歌山県・那智勝浦のものです。次がたこの柔らか煮、薄味でじっくり時間をかけてつくっています。そして定番のカニクリームコロッケ。握り前の口直しに海苔・梅・大根の3種巻き。
口直しの一品で(写真無し)、大根を厚く鬘向きにした部分の再利用です。作り方を教えて頂いたので紹介します。調理方法:2,3mmの厚みの大根を5×2cm大程度に切る。切った大根に少量の塩を混ぜ合わせる。頂く前に梅とおかかを絡める。さっぱりして美味しかったです。
さて、これからが握りです。白身はマコガレイ(千葉・竹岡)、こち(常磐)、赤身(那智勝浦)、中とろ(那智勝浦)、あおりいか(神奈川)、キス(千葉・富津)、ほたて(北海道)、鯵(鹿児島・出水)、ミニ丼はうに・いくらに蟹身を入れ贅沢に三色丼にしていただきました。穴子、玉子、山葵干瓢巻き。青海苔の汁が出て桃のシャーベット。どれもこれもご馳走ですが、特に白身やきす、鯵が美味しかったです。そんな訳で表紙の写真は地味ですがマコガレイを使いました。また、お隣りの方達は昼限定のちらし丼を注文されていました。何種類もの具の上に最後に海老・うに・カニクリームコロッケを乗せて出来上がりです。あまりにも美しいので写真をとらせて頂きました。12時から食べ始めた楽しいランチもあっという間でした。まだまだ長居したいのですが、お店では夜の準備があるので、この辺でおいとますることにします。帰りは店主上倉さんをはじめ皆さんに見送って頂きました。美味しいお料理ご馳走様でした。次回は、両親を連れて行きたいと思います。「鮨一」さん、これからも宜しくお願い致します。お酒は、ビール、日本酒・楯の川。(15000)

「銀座 鮨一」ホームページ 
http://www.3567-0014.com/index.html
「銀座 鮨一」ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ginzasushiichi


私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958