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熊本出身のご主人の店を西荻窪で発見!!その名も………「鮨 阿蘇品」(東京・西荻窪)

この日、目的であった西荻南口の立ち食い鮨屋が満席だったので、線路高架下の飲み屋街をブラブラ歩いていると一軒の鮨屋発見!!こんな駅に近いところに鮨屋があったとはこれまで全く気が付きませんでした。店名「阿蘇品」=あそしな?なかなか珍しい名前。そして店内を覗いて見ると狭いながらも小奇麗な様子。意を決してお邪魔することにしました。戸を開けると、先客はご夫婦らしきお二人のみ、中央の席に案内されました。まだお若いご主人。仕事帰りのビールは冷たくて美味しい。普段はご主人とアルバイトの2人で店を切り盛りされているといいます。更に、この珍しい店名、聞くとご主人のお名前と言う。阿蘇品洋さん。熊本出身で、阿蘇山の阿蘇からきている。店は3年前にオープン、一貫ずつお好みで握ります、と言う。初めての店、不安もあるがワクワク感もあります。

今回頂いたものを紹介いたします。お通しは、茄子の煮浸し。握りは、いわし(富山)2貫、こはだ(熊本)、白いか(山口)、本まぐろ(和歌山)、釣鯵(山口)2貫、真蛸(茹)、とり貝(愛知)の7種類9貫。お椀は、生のり汁(青のり汁)。お酒は、ビール1本。(1人 5200)

食後の感想 
●全体的に強烈なインパクトはないが、ネタは上々。お好みで1貫ずつお願いしましたが、いわしと鯵は2貫ずつ出されました。これは特にお勧めだったのかもしれません。味も良かったです。
●とり貝は今年食べた中で最高のもの、大きさと良い、味と良い、肉厚で大満足。更に、「三ます」のように角を立てて出すパフォーマンスをして頂くと更に美味しさが増すと思います。人間の味覚とはその程度のことで変わるものだと思います。最高の逸品!!
●お椀の、生のり汁(青のり汁)、これもずば抜けて美味しい。特に青のりが豊富で、西荻の場所でこういうものを出して頂けると嬉しくなりますね。
●握りはスピーディーさには欠けますが、丁寧に、シャリは小さめに、扇型の握りを出されます。
●ただ、惜しむらくは、ネタの種類が少ないこと。穴子や玉子焼きなどがなかったことはとても残念でした。あと、3年前にオープンした新規店であるのに、禁煙でないこと。6人で満席という小体の店、さらに喚起があまり良くないのがとても残念でした。コストパフォーマンスもお好みとは言え、青魚が中心の9貫でこの値段では良いとは言えません。しかし、ご主人は、礼儀正しく気さくにこちらの質問にも応対して頂きました。食後はとても気分良く家路につくことができました。

「鮨 阿蘇品」データ
東京都杉並区西荻南3-12-1 日伸西荻プラザA-8
JR中央線西荻窪駅 南口 右側徒歩30秒 
03-3247-5578
営業時間 17:00~翌1:00
定休日 日曜日
定員 6人
※詳細については要・確認


私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=1(ブログは完全閉鎖されましたがこちらから過去ログを読むことができます)
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958