カテゴリ: 群馬

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2014年寿司お節でおめでとうございます。………「鮨 恵三」(群馬・館林)

2014年、あけまして おめでとうございます。本年も「日本のお寿司屋さん」をよろしくお願い致します。新年第一弾は、「鮨 恵三」の年越しセット&酒肴盛合わせです。
大晦日、館林まで受取りに行ってきました。皆さんも新年炬燵に入りながら寿司と酒の肴をお楽しみ下さい。
年越しセットは、ばらちらし2人前、中巻き、厚焼き玉子、出し巻き玉子、稲荷寿司、ガリで8000円
酒肴盛合わせ(しゅこうもりあわせ)は、からすみ、豆腐の味噌漬け、煮ダコ、イクラ、アンキモ、新香で7000円

「鮨 恵三」データ
群馬県館林市緑町1-12-10
東武伊勢崎線館林駅下車 957m 徒歩15分くらい 
0276-73-9199
営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00
定休日 月曜日 火曜日の昼
※詳細については要・確認
「鮨 恵三」食べログ 
http://tabelog.com/gunma/A1002/A100204/10005841/
「鮨 恵三」ブログ 
http://blogs.yahoo.co.jp/megumi9199


私が書いている、お寿司関係のブログです。ぜひ、ご覧になってください。
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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お洒落で落ち着いた空間、館林の名店ここにあり………「鮨 恵三」(群馬・館林)

贔屓にしている四谷のお鮨屋さんで以前から館林で上物のネタを仕入れるお店があることを聞かされていました。それならば一度伺ってみよう、と思ってもいざとなるとなかなか行けないものです。今回、ひょんなことから群馬県赤城温泉郷に宿泊することになり、東京への帰り道館林に途中下車して何年越しかの目的を果たすことができました。
駅からの約1キロ近い道のりが期待を高めさせてくれます。

今回頂いたものを紹介いたします。お昼のおまかせコース。お通し・一品料理は、いくらとしらす、刺身3点盛(かつお、真鯛、平貝)、握り(金目鯛、小肌、中トロ、キス、うに、カワハギ、ホッキ貝、車海老、鉄火巻き、卵焼き)、お椀、デザート(栗アイス、無花果アイス)、+稲荷すし
尚、お土産に、ばらちらし、太巻き、烏賊の塩辛を頼みました。
お店で頂いた鮨、刺身等またお土産のばらちらしも太巻きも文句のつけようのない美味しさでした。流石と唸らせるものばかり。特に、真鯛、うに、カワハギ、ホッキ貝が美味。酢飯は若干硬めですがこれがまた美味しいのなんの。館林の人たちは銀座まで交通費を払って美味しい鮨を食べに行かなくても「鮨 恵三」でその役割を十分果たし得ると思います。何から何まで文句の付けようがないのですが、一つだけあえて言わせて貰えれば、金目鯛、キスなどは、(おそらく)バーナーで炙って出されましたが、バーナーだと美味しさが中まで入り込まないように思います。ここは手間はかかりますが網上で炙ってお出しすると上質のネタの美味しさが更に増すと感じました。(2人 18700)

「鮨 恵三」データ
群馬県館林市緑町1-12-10
東武伊勢崎線館林駅下車 957m 徒歩15分くらい 
0276-73-9199
営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00
定休日 月曜日 火曜日の昼
※詳細については要・確認
「鮨 恵三」食べログ 
http://tabelog.com/gunma/A1002/A100204/10005841/
「鮨 恵三」ブログ 
http://blogs.yahoo.co.jp/megumi9199


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脱線グルメ第3弾!! シャリピザ………「登志鮨」(群馬・前橋)

新潟県三条市には将棋駒作りの名人、大竹竹風師が居ますが私たちは数年に一度その工房にお邪魔します。今回も積雪の中、三条に行き、その日は栃尾又温泉 自在館で一泊、翌日東京への帰路前橋で途中下車しお馴染みの「登志鮨」に寄ってきました。こちらの店、ご主人の商売熱心が高じて始めた脱線グルメも現在第3弾。第1弾 寿司グラ、第2弾 まえばしtonton巻き、第3弾 シャリピザが好評です。なんでも、第1弾の寿司グラは「タモリの笑っていいとも」にも取り上げられ全国的に有名です。
夕方5時開店時間にお邪魔しました。私たちが行って暫くして若者男女が見えカウンターに4人席を並べて鮨をつまみました。北海道苫小牧の魚介類とご主人の話術についつい魅了され2時間の持時間はあっという間に過ぎました。店内には長島や王選手と一緒に撮った写真とサインが飾られています。

ご主人の話によるとこの前橋市も最盛期には150軒近い寿司組合員が加盟していたそうですが今は30数軒だそうです。職人の高年齢化、後継ぎ問題などで年々減少傾向に歯止めがかかりません。そんな中で「登志鮨」はご主人自らネットを利用したPR、アイデア商品の商品化と並々ならない努力をされています。今回は“シャリピザ”なる新商品を頂く事が出来ました。これは一口サイズで食べ易くなかなかのものでした。

さて今回、頂いたものを列挙いたします。摘みは、かれい、蛸、烏賊のお造り。握り・巻物は、小肌、シャリピザ、鯖、明太巻き、卵焼き、穴子、蛸、いくら、つぶ貝、干瓢。お酒は、群馬産の日本酒いろいろ(結人、赤城山、大盃、清瞭)。(2人 12000)

「登志鮨」ホームページ
http://www12.wind.ne.jp/tosi-susi/
「登志鮨」ブログ
http://ameblo.jp/tosizusi413/


私が書いている、お寿司関係の2つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
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はるばる来たぜ~前橋に、さぶちゃん似の大将の店。………「登志鮨」(群馬・前橋)

2年ぶりの前橋「登志鮨」です。今回も前日は、将棋駒師・大竹竹風師に会いに新潟県・三条に。その晩は日本3大渓谷で有名な清津峡にある日本秘湯を守る会会員宿「清津館」に宿泊しました。
ここで大竹竹風師について。大竹竹風師(竹風駒)は、現存する唯一の東京駒の継承者です。いまでこそ将棋の駒というと山形県の天童駒を思い浮かべる方が多いと思いますが、元来将棋の駒の本場は東京でした。初代竹風師(故・大竹治五郎)は、奥野一香、豊島龍山、宮松影水、木村文俊、金井静山等とともに東京駒職人の一人でした。その後戦時疎開のため、新潟県三条市に移り三条で駒つくりに生涯をかけてきました。初代竹風師は2006年2月にお亡くなりになりましたが、現在は2代目が後を継いでいます。

さて、前おきが長くなりましたが「登志鮨」さんには今回で2回目の訪問です。前回の印象が海無県の群馬でこんな旨い鮨屋があったんだという感想でした。ブログ開設当初からのお付き合いで、当時から一度はお伺いしたかったお鮨屋さんでした。ブログの縁は不思議なものです。ご主人の話によるとこの前橋市も最盛期には150軒近い寿司組合員が加盟して居たそうですが今は30数軒だそうです。職人の高年齢化、後継ぎ問題などで年々減少傾向に歯止めがかかりません。そんな中で「登志鮨」さんはご主人自らネットを利用したPR、アイデア商品の商品化と並々ならない努力をされています。今回は“まえばしtonton巻き”なる新商品を頂く事が出来ました。
今回も苫小牧直送のネタを中心に頂きました。黒そい、ししゃもなど東京では頂けないネタです。ししゃもなどはあしが速いので新鮮なものに限ります。鮭児は東京では1貫ウン千円ですがここではワンコインで頂くことができます。椎茸の握りも地元の恵みを寿司ネタにされています。ジューシーで旨かった。そして締めに頂いた“まえばしtonton巻き”、豚肉しょうが焼き、胡瓜にマヨネーズをかけて巻いたもの。これが意外と言ったら失礼ですが美味しいのです。本当にアイデア豊富です。
ついでにアイデア抜群のご主人に2つほど研究して頂きたいことがあります。
一つは、寿司グラにホワイトソースは足せますでしょうか?もう一つが、握りの寿司グラを作って見ませんか?またご主人に難題を言ってしまいました。(笑)

さて最後に今回、頂いたものを列挙いたします。お通しは、時鮭&鮭児のマリネ。自家製塩辛。握りは、苫小牧港直送ネタを中心に、黒そい(苫小牧)、すみいか(淡路)、ししゃも(釧路)、こはだ、いくら、づけ赤身、穴子、鮭児、煮蛸、とびこ、白子(苫小牧)、湯通し漬け帆立、焼き椎茸、げそ、玉子焼き、干瓢巻き、前橋tonton巻き。お土産に名物“寿司グラ”。お酒は、群馬産の日本酒いろいろ(結人、赤城山、大盃、清瞭)。(2人 13800)

「登志鮨」ホームページ
http://www12.wind.ne.jp/tosi-susi/
「登志鮨」ブログ
http://ameblo.jp/tosizusi413/


私が書いている、お寿司関係の2つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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群馬県前橋の住宅街で江戸前鮨に心をこめて、………「登志鮨」(群馬・前橋)

2005年6月5日に「東京のお寿司屋さん」が世に登場してから2年半の月日が流れました。その後「東京のお寿司屋さん」は諸般の事情があり閉鎖致しましたが、今日は「日本のお寿司屋さん」として再開しています。
今回、ご紹介いたします「登志鮨」さんは、ブログ開設当初からのお付き合いで、当時から一度はお伺いしたかったお鮨屋さんです。ブログの縁は不思議なものですね。
今回の小旅行は、新潟・三条の将棋の駒師 大竹竹風師→湯の小屋温泉「民宿やぐら」泊→谷川岳ロープウェイ~天神平を経由して期待と胸を躍らせながら前橋入りしました。こちらの都合で、時間外に伺う事となりましたのに、ご主人は気持ち良く受け入れてくれ更に、私達を新前橋駅まで迎えに来て下さいました。ブログで何度も拝見していますので、お互いに初対面の感じが全くしませんでした。営業時間外のご主人は、“前橋のサブちゃん”、夕方5時を過ぎると頭にねじり鉢巻をし、颯爽と前橋一の鮨職人になります。

まず、今回、頂いたものを列挙いたします。お通しは、カワハギの肝あえ。握りは、苫小牧港直送ネタを中心に、ししゃも、松皮かれい、えんがわ、真いか(するめいか)、玉子、北海たこ、軍艦うに、サロマ湖の牡蠣、やりいか、小肌、穴子、北海煮たこ、鮪づけ、明太子巻き、カスベの唐揚げ、寿司グラ(小)、芽ネギ、ほたて、うに。

お通しのカワハギの肝あえには感動しました。何故なら、私が一番好きな魚がカワハギだからです。あとで、握りも食べたかったのですが、これが最後だったようです。良く、ブログで書きますが、お通しや先付けはお店の命だと思います。「登志鮨」さんの、お通しはこれから先を期待させるに充分な一品でした。
握りは、まずししゃもが出されました。てっきり、昆布〆にされているのかと思いましたが、生だそうです。それも、鵡川の最高級品で雄のししゃもです。雌のししゃもだとどうですかね?子持ちししゃもは美味しいですが、生のお鮨だと難しいかもしれませんね。でも、ししゃもの握りは正真正銘生まれてはじめての経験です。ししゃもにもしっかりした味がありました。そして、次に出された松皮かれいとエンガワも新鮮でまだコリコリ感が一杯でした。私は、鯛にしても平目にしても歯ごたえのある白身が好きなのでこのコリコリ感は良かったです。東京の江戸前鮨でもなかなか食べられません。2、3貫頂いたこの辺りで、「登志鮨」さんは、只者ではないとはっきり認識できました。真いか~北海たこが出されましたが、これも美味しい。私が、大将に“美味しい”、“美味しい”を連発すると“本当ですか?”と、謙遜されていましたが、心の中では内心、“どんなもんだい”と、言ってたのかもしれませんね。(笑)うには、北方四島の綺麗な色合いのうにで、明礬水に漬かせたもので最初は軍艦巻きでしたが、余りの美味しさに最後の一貫として、お替りで頂きました。牡蠣~やりいか~小肌と出されましたが、小肌などはあまり〆すぎずに私たちの好みに近い味でした。穴子~北海たこ~づけが出されます。今回のづけはメバチで、切り身で15分程度つけたものです。丼だとちょうどいいかもしれませんが、握りだと若干軽めに漬けると味が引立つかもしれません。大体、この辺で一通りですが、追加で明太子巻きやほたて、うに、さらに伝説の寿司グラまで頂きました。あと、カスベ(エイ)の唐揚げ紅葉卸は、さっぱりした味で、軟骨を食べているような食感です。

「登志鮨」さんの、よいところは、ご主人と奥様のお二人で店を切り盛りされ、多忙ながらも江戸前の仕事を自分でされているところです。既製品で済ませてしまう店が多い昨今「登志鮨」さんのような店は貴重な存在です。また、差別化を図るうえからも、北海道・苫小牧直送の魚介類を扱っているところは凄いところです。他の店もやりたいでしょうが、なかなか出来ないものです。

食べてみて、好みの問題も有りますが、感じたことを書いて見ました。もしピントがずれていたらご容赦願いたいと思います。
●がり、玉子、つめ等総じて甘目。(お子様or出前向けか?)
●がりは作り置きしているのか、生姜本来の辛さやしゃきっとした感じが出てない。しゃりの次はがりが重要。

お酒は、ビール・群馬産の日本酒(赤城山、結人)を頂きました。お土産に寿司グラを頂きました。今回、初めて「登志鮨」さんに来ましたが、田舎のお鮨屋さんとは言え、前橋の人は「登志鮨」さんのお鮨を食べることが出来て幸せだと思います。私達も前橋まで食べに来て良かったです。また、最訪したいお鮨屋さんが出来ました。ご主人、奥様ご馳走さまでした。(11000)

「登志鮨」ホームページ
http://www12.wind.ne.jp/tosi-susi/
「登志鮨」ブログ
http://ameblo.jp/tosizusi413/
「寿司グラ」通販
http://gamnavi.jp/townc/shop.cgi?gamcd=29448


私が書いている、お寿司関係の3つのブログです。ぜひ、ご覧になってください。
東京のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi241958
日本のお寿司屋さん http://blogs.yahoo.co.jp/nishi24nishi1958
鮨 「三ます」日記 http://blogs.yahoo.co.jp/diana_diana1958

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